診療案内|いのうえ歯科医院|甲子園口の歯医者・歯科

TEL.0798-67-1882

〒663-8113
兵庫県西宮市甲子園口2-15-34

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痛みの少ない治療

治療時に感じる痛みの大部分は、麻酔をかけることでやわらげることができます。しかし、「そもそも注射が苦手」という方も多いのではないでしょうか。そのような方のために、当院は痛みを感じにくい注射の打ち方を実践しています。

痛みをやわらげるために、当院では麻酔の工程を細かいステップに分けました。

まず針が刺さる時の刺激を抑えるため、歯茎の表面に麻酔液を塗ります。麻酔液を塗ってしばらくすると感覚が麻痺していき、注射を刺す際の刺激を軽減することが可能です。麻酔が作用したのを確認できてから、ゆっくりと注射針を入れていきます。

より刺激を少なくするため、注射針は細いものを採用しました。注射する際も、痛みを感じにくい均等のスピードで麻酔液を注入していきます。

「歯科治療=痛い」というイメージをお持ちの方も多いでしょう。しかし、一つ一つのステップでていねいな処置を行うことで治療時の痛みは少なくできます。今まで歯の治療に不安や苦手意識を持っていた方でも、ご相談いただければと思います。

インプラント

力を込めて食べ物を噛めるのがインプラントの強みです。歯を失っても「しっかりものを噛みしめたい」という方、「入れ歯やブリッジには抵抗がある」という方には検討していただきたい選択肢です。

インプラントは失われた歯の根を人工のものに差し替え、それを土台に人工歯をかぶせる治療法です。入れ歯やブリッジは周囲の歯を支えにしなくてはならず、場合によっては思うようにものが噛めません。しかし、インプラントは人工物とはいえ、骨に埋め込んでいるので安定しやすいという利点があります。

とはいえ、すべての方にインプラントをおすすめできるわけではないのも事実です。手術が可能かどうか、インプラントが適しているかどうかは、あらかじめ診査・診断する必要があります。興味のある方は遠慮せずご相談にお越しください。

入れ歯

当院は痛みを感じづらく、よく噛めて、長持ちする入れ歯作りを心がけています。入れ歯の製作を得意とする院長と歯科技工士が力を合わせ、ご希望をお聞きした上で治療の提案をさせていただきます。

歯を失った時の選択肢として、入れ歯はかなり一般的な部類に入ります。しかし、入れ歯を使っている方の中には「合わない」「おいしく食事がとれない」「痛くて付けていられない」と感じている方も少なくありません。だからこそ当院はお口になじむ、噛める喜びを実感できるような入れ歯を作りたいと考えました。

入れ歯は日々、機能的にも見た目の面においても進化を続けています。例えば、見た目を気にされる方には、より自然な歯や歯茎を表現した入れ歯を選んでいただくことも可能です。部分入れ歯の場合、口を開けた時に、歯にかけた金具が目立ってしまうというデメリットがありました。目立たない入れ歯は固定部分の色や素材を変えてそのようなデメリットを少なく抑えています。

当院は入れ歯に付きまといがちな「噛めない」「痛い」「見栄えが悪い」といったイメージを変えたいと考えています。ご希望も反映しながら治療を提案しますので、入れ歯を検討されている方は当院へご相談ください。

審美治療

歯を白くするだけではなく、「いかに自然な口元になじませるか」が当院の審美治療で大切にしている点です。笑った時や人と会話している際も、口元を気にする必要がない状態を目指します。

例えば、削った歯を修復する際には白いつめ物・かぶせ物を使用することができます。しかし、白いからと言って自然な歯に見えるわけではありません。

歯とかぶせ物のつなぎ目やブラックラインと呼ばれる歯茎との境界線、素材の透明感など、複数の要素を整えた土台の上に自然な口元が目指せるのです。

当院では、セラミックをはじめとした自然な見た目を表現するための素材からこだわった審美治療を提供しています。